アラフィフ元気日記

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『がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと 』ケリー・ターナー (著)を読みました

がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと を読みました

 

著者が 「がんからの劇的な寛解」をした人たちをインタビューしたり、医学論文などを調査してまとめた内容が書いてあります。

がんが自然に治る生き方――余命宣告から「劇的な寛解」に至った人たちが実践している9つのこと

「がんからの劇的な寛解」をした人たち、ほぼ全員が9つの要素を実行していたそうです。(この九項目に順位はありません)

 

抜本的に食事を変える

治療法は自分で決める

直感に従う

ハーブとサプリメントの力を借りる

抑圧された感情を解き放つ

より前向きに生きる

周囲の人の支えを受け入れる

自分の魂と深くつながる

「どうしても生きたい理由」を持つ

 

それぞれ興味深い症例と、研究のデータなどが載っています。

最後には実践のステップとして、自分は実際何から始めればいいのかについても書いてくれています。

 

・がんを予防したい人

・いまがんに罹患していて、西洋医学の治療を受けている人

・いまがんに罹患していて、西洋医学を使わないと決めた人

・がんの再発を防ぎたい人

のだれにでも実践可能なことが書かれています。

 

ザックリまとめると以下のような感じ。

 

抜本的に食事を変える

どう変えたかというと、大多数の人に共通していたのは、次の四点だそうです。

・砂糖、肉、乳製品、精製した食品を大幅に減らすか、まったく摂取しなくなった

・野菜と果物を大幅に増やした

・有機(オーガニック)食品を選ぶ

浄水器の水を飲む

 

治療法は自分で決める

治療法を決めるために必要なのは次の3原則

1 受け身にならず、自分で行動する

2 自分の意志で人生を変える

3 他人の批判に屈しない

 

直感に従う

直感とは、人を危険から遠ざけたり、病から回復へと導いたりしてくれる、じつに貴重な能力。

 

ハーブとサプリメントの力を借りる

劇的な寛解の経験者たちの多くが摂取していた三種類のサプリメント(医師、栄養士と要相談。食事の改善も同時に必要)

1 消化を助けるサプリメント

2 体内を浄化するサプリメント

3 免疫力を強化する作用のあるもの

 

抑圧された感情を解き放つ

劇的な寛解の経験者が実践していた九つの項目のうち、身体にかかわることがたった二つ(食事を変える、ハーブやサプリメントを使う)しかなかったことです。残りの七つは、感情や精神にかかわること!

 

・病気とは「詰まり」である

「病気とは、わたしたち人間の身体・心・魂のどこかのレベルで詰まっているものである」  これが、がん回復者と代替治療者が共通して持っていた考えでした。

この腫瘍(詰まり)は、ただ除去するのではなく、それが生じた背景を追究し、再発を防ぐべきである──。この研究に協力してくれた人たちは、こう考えていました。

 

抑圧された感情には、肯定的なものも否定的なものもあります。また意識に上っていることもあれば、無意識に存在することもあります。

身体・心・魂のシステムに深く埋もれた感情を解き放つのは、容易な作業ではありません。自分がしがみついているのがどんな感情なのか、それが何に由来するのか、わたしたちは往々にしてわからないからです。

 

より前向きに生きる

大切なのは、一日五分でもいいから幸せである時間をつくるということ。

一日中、いつなんどきも幸福を感じていなければ病からの回復はない、というのではありません。

がんの回復者や治療者の多くは、わたしにこう話してくれました。 「良い感情も悪い感情も、すべてを十分に感じましょう。そして、感じ尽くしたら、完全に手放すのです」  

笑うのもいいみたいです。

 

周囲の人の支えを受け入れる

がんの寛解経験者は、全員が、周囲の人からの愛には病んだ身体を治癒に導く力があった、と話していました。

・他者の愛とサポートを受け取る

・孤独にならないこと

・身体のふれあいには治癒を促す要素がある(ハグする、肩に手を添える、抱きしめる、痛いところをマッサージするといった行為のこと)

 

自分の魂と深くつながる

身体が治癒するための最初の一歩は、わたしたちが、自分の中にある魂のエネルギーとの結びつきを強めること。

瞑想やヨガ、太極拳などの魂につながる実践は、身体の状態を向上させ(血流を改善し、睡眠の質を高め、免疫システムを強化する等)、また心の健康(ストレスを減らし、共感力を高める)にも寄与することが、科学で証明されているのです。

・深く呼吸する

・外を歩く

・イメージ誘導音楽を使う

・瞑想誘導音楽を使う

・毎日の祈り

・グループに参加する

・オンラインのグループに参加する

など

 

「どうしても生きたい理由」を持つ

がんの回復者が「死にたくない」と思っていたのは事実です。けれども彼らはむしろ、心の底から「生きていたい」と願っていました。「死にたくない」と「生きていたい」。この二つの違いはささやかなようでいて、実は重要だと気がつきました。

 

人生を歓喜のうちに生きるには、心の奥底からの願望、あるいは使命が必要になります。人によっては、かつて持っていた願望や使命を取りもどす必要があるでしょう。多くの場合、「どうしても生きたい理由を持つ」には、人生に創造性を取りもどす必要が出てきます。

 

がん患者が死に意識を集中せずに、「どうしても生きたい理由」を持つなどほかのことに意識を傾ければ、その人の余命は長くなり、再発のリスクは減り、副作用は少なくなるかもしれないことを数々の研究が示しているのです。

 

いかがでしたか?

なるほどー。こんな研究するってすごいですよね。

でも、個人的にはなんか納得感ありますね。

 

 

遅延型フードアレルギー検査をしてみました。

遅延型フードアレルギー検査をしてみました。

IgE抗体が関与する即時型アレルギーは、食物を摂取した直後に症状がでるので、原因を特定しやすいのですが、

 

IgG抗体が関与する遅延型のアレルギーは、食物を摂取してから数時間から数週間後に症状があらわれるため、原因となる食物を特定しにくいというのが特徴です。

 

 

そして、引き起こされる症状も様々です。

 

消化器症状(消化不良・便秘・下痢・腹痛・吐き気・過敏性腸症候群・腹満感など)

 

精神神経症状 (不安神経症・頭痛・情緒不安定・うつ・頭が重い・集中力不足など)

 

皮膚症状 (湿疹・にきび・アトピー性皮膚炎・ふけ・じんましん・肌荒れ・多汗など)

 

呼吸器系 (鼻水・鼻づまり・慢性副鼻腔炎ぜんそくなど)

 

泌尿生殖器系 (頻尿・尿意切迫・夜尿症(小児)月経前症候群・おりものなど)

 

筋骨格系 (筋肉痛・関節痛・関節炎・関節リウマチなど)

 

その他 (不整脈・慢性疲労・倦怠感・口内炎・むくみ・体重増加など)

 

 

などなど、重篤な症状ではないので、単なる体調不良として片付けられてしまうことも多いんです。

 

2年前検査したときは、麦、牛乳、イースト、お酒の酵母、、などなどの、アレルギーがあって、

 

しばらく、パンやビールを控えめにして、腸を整えるものを積極的にとるということを心がけてました。

 

そのかいあって、湿疹や副鼻腔炎が段々落ち着いてきた感じだったので、どうなってるかな~と思って、再度検査をしてみました。

 

 

今回は、ほとんどのものにアレルギー反応はでなくなっていました!

 

 

なんで遅発型フードアレルギーと腸が関係しているかというと、

 

慢性的にストレスがかかると、腸内環境が乱れてきます。

 

そうすると、リーキーガット症候群といって、腸の細胞の間に大きな隙間ができて、

 

本来アミノ酸まで分解されて吸収されるはずのタンパク質が、分解される前のタンパク質のままで吸収されてしまうようになります。

 

その吸収されたタンパク質に対して体がアレルギー反応を起こしてしまいます。

 

これが、遅発型のフードアレルギー反応なのです。

 

 

腸って大事ですね。

聖なる樹木「コパイバ マリマリ」のオイル

最近はまっているオイルが、南米のアマゾンの聖なる樹木「コパイバ マリマリ」のオイル。

原住民のインディオが最も重宝し、生活に欠かせない薬木として利用してきた植物がコパイバだそうです。

出産のときに、へその緒の切り口にコパイバを塗ることから始まり、インディオの戦士が傷ついた時には、傷口に塗り癒してきたそうです。日常的に傷や皮膚炎、腫れ、火傷などに塗り、また内服では、気管支や喀痰、下痢、腹痛などカラダの不調時にも用いられてきたそうです。

 

肌に直接ぬってもいいし、飲んでもOKという万能オイル。

 

ちょっと喉痛いなっておもったら、うがい液に1滴。

 

ニキビできかけとおもったら、お肌にちょっと塗る。

 

鼻がグズグズしてきたなと思ったら、鼻洗浄液に1滴。

 

重宝しております。

 

フェアトレードで購入することでアマゾンの森を守ることにも貢献できるそうです。

森林を破壊することなく、森と共生する特別な手法で採取されたものだそうです。

 

南米のアマゾン川流域に大きく広がるアマゾン熱帯雨林は、550万平方kmに及ぶ、地球上で最も広大な森林地帯で「地球の肺」と呼ばれているそうです。

その、「地球の肺」とも呼ばれる広大な酸素製造地のアマゾン熱帯雨林が、人間の乱開発によって1970年以降、約20%も森林を減少させてしまっているそうです。

 

毎年平均で東京都の12倍にあたる26000平方kmという恐ろしいスピードで森が消えていっているそうです。

森を守っていきたいですね。

『「健康」は、脳が99%決める』を読みました。

『「健康」は、脳が99%決める』を読みました。

 

脳をよくすることで、体をよくする方法が書かれています。

脳のタイプ別のダイエットの方法や

脳から肌を美しくする方法などなど、、

 

脳の機能をよくするためにはやっぱり運動がいいようです。

有酸素運動と複雑な動きの組み合わさった様々な運動がいいようです。

 

有酸素運動を少なくとも週3回、最低20分行うと良いようです。

 

運動は、脳細胞の成長を促し、認識能力を高め、気分を爽快にし、うつ病を緩和し、心配や不安を和らげ、認知症アルツハイマーを予防したり進行を遅らせ、注意力欠如障害を緩和し、月経前症候群を和らげたり、様々な効果があるようです。

 

脳のタイプ別のおすすめの運動も載っていて興味深いです。

(自分が脳のどの部分が弱いかは、巻末の70項目にわたるチェックリストを行うことでわかります)

 

前頭前野に問題がある場合(ADD,集中力がない、衝動的、計画性がない)

激しい有酸素運動(運動量を多くする)、卓球、瞑想

 

帯状回に問題がある場合(恨みを抱く、ネガティブ思考に囚われている)

セロトニンを高めるような激しい有酸素運動

 

大脳辺縁系深層部に問題がある場合(うつ、月経前症候群

人と付き合いのある有酸素運動(ダンスなど)

 

大脳基底核に問題がある場合(不安神経症パニック障害、絶えず心配性である)

ヨガ、有酸素運動

 

側頭葉に問題がある場合(記憶に関する問題)

決まったステップを覚えるような、ダンスやエアロビクスなど

 

小脳に問題がある場合(思考力の減退)

協調運動

 

ただし、脳に怪我をする危険のある運動は、避けたほうがいいようです。

(ヘディングなどの衝撃でも脳はダメージを受けるそうです!)

  

慢性ストレスは脳への血流を妨げ、それが脳の全般的な機能を低下させて、脳を早く老化させるそうです。

 

慢性ストレスは認知機能にも感情のバランスにもマイナスの結果をもたらし、

ストレスを感じると、本来すべき健康管理をそれほどしたくなくなってしまいます。

運動したり、栄養のある食べ物を食べたり、定期的に薬を飲んだりすることに気乗りしなくなってしまいます。

 

ストレスは不妊、頭痛、歯ぎしり、めまい、胃痛、免疫力低下、アレルギー、下痢や便秘、食欲の増加や低下、イライラ、集中力の低下、孤独感、無価値観、衝動買い、体重増加などなどの原因にもなっています。

 

 

もちろん、小さなストレスや、短時間のストレスは問題ありません。

休みなくストレスが続く状態が問題になってきます。

 

日常からくるストレスを和らげる方法

 

1、日常的に瞑想あるいは祈りをする

2、ヨガのレッスンを受ける

3、人に任せることを学ぶ

4、感謝する

  逆にネガティブな思考パターンは脳を醜くするそうです。

  毎日感謝を5つ書き出すといいそうです。

5、十分な睡眠をとる

6、体を動かす

7、イメージするだけで自分の手を温められるようにする

8、腹式呼吸をする

9、クラシック音楽で癒される

10、ラベンダーの香りで癒される

 ゼラニウム、ローズ、カルダモン、ビャクダン、カモミールなどもストレスを緩和する鎮静効果があります 

11、ストレスを生むような状況を予行演習する

12、今を生きる

13、自己催眠を実践する

14、脳に有害な物質を避ける

 カフェイン、砂糖、アルコール、喫煙を避ける

15、笑う

16、慢性ストレスについて相談する

   心理療法、トラウマへの対処

だそうです。

 

簡単なものから取り入れていきたいですね。

口呼吸予防にパタカラとあいうべ体操

気付かないうちについ口呼吸になっていることってありませんか?

 

口呼吸は、アレルギーを引き起こしたり、睡眠時無呼吸症候群になったり、命の危険も伴うこともあり、とても危険なのだそうです。

 

・気が付くといつも口が開いている

・鼻が詰まりやすい

・口が乾きやすい

・イビキをかきやすい

・口を閉じると苦しく感じる

・風邪をひきやすい

・朝起きた時喉がカラカラになる

・口臭が気になる

 

といった症状があると口呼吸している可能性があるそうです。

 

口呼吸すると

・前歯の虫歯が増える

・歯茎が腫れて歯周病になる

・歯に汚れが付き茶色くなる

・口臭が強くなる

・出っ歯になりやすい

・ぼけっとした顔になりやすい

睡眠時無呼吸症候群になりやすい

・何となく疲れやすい、だるい、やる気が起きない

・風邪を引きやすい

・アレルギー(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎など)を起こしやすい

といった風になってしまうそうです。

 

 

何を隠そう、私もぼーっとしているときは口呼吸になっていることを歯科で指摘されました。

 

そして、歯科で「唇閉じる力」を測定してもらったら、平均の半分ぐらいしかありませんでした。表情筋の筋力低下は口呼吸の原因になっているそうです。

 

歯学博士の秋広医師の考案による「パタカラ」という、はプラスチックでできたグッズで、口唇エクササイズを開始することに。

 

表情筋には色々な名前がついていますが、全てつながっているため個々に鍛えるのは難しく、 全体をひとつと考えて負荷を加えて鍛えることが一番だそうです。

 

表情筋を鍛えることは、口呼吸予防だけでなく、たるみ、ほうれいせん、目のくま、肌のハリ、目の大きさ、くすみ、肩こり、リラックスなどに効果があるそうです。

メディカルパタカラL

 

また、お風呂のなかでは「あいうべ体操」をするように勧められました。

 

あいうべ体操は、口呼吸を鼻呼吸に改善していく口の体操のことです。

 

これは道具はいりません。

(1)「あー」と口を大きく開く

(2)「いー」と口を大きく横に広げる

(3)「うー」と口を強く前に突き出す

(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす

(1)(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けるようにいわれました。

 

 

簡単な体操なので、毎日やるようにして、口呼吸をやめて、鼻呼吸にするようにしようと思います。

『ガンがゆっくり消えていく 再発・転移を防ぐ17の戦略』中山武 (著)を読みました

『ガンがゆっくり消えていく  再発・転移を防ぐ17の戦略』中山武 ()を読みました

 

ガン患者の会「いずみの会」の代表の方が書かれた本です。

 

ほとんどのガンは、ストレスや偏食や運動不足で発症する、生活習慣病なので、術後の再発を防ぐためには、自分のライフスタイルを自分で変える必要がある。

 

ということで、ライフスタイルの変え方が書かれています。

 

実際、いずみの会では再発予防のためのライフスタイルの変更に力をいれていて、生存率が高いそうです。

 

大きくまとめると、

①心を改善すること

②体質を変える食事をすること

③運動などで血行をよくすること

 

この3つの中でも心の改善が6割をしめているそうです!

 

食事よりも心が大事なんですね!

 

1960年に心理学者のローレンス氏が発表した、ガン患者さん共通の性格は

1、辛抱強い性格

2、反抗心を抑制しがちな性格

3、自己評価がひくい

だそうです。

 

とはいえ性格を100%変えるのは難しいもの。でも。60-70%でも変われば効果があるそうです。

 

細かい、17の戦略はアマゾンの目次で見てみてください。

 

ガンがゆっくり消えていく 再発・転移を防ぐ17の戦略

 

最後にのっていた、ダメになった人、ダメになりやすい人の31の問題点

 

1、自分が抱えている問題点に気がつかない人

2、ガンを隠したがる人(家族を含めて)

3、マイナス思考の人

4、自我の強い人(自己中心型の人)

5、いつも何かにすがりつく人(人や物に依存したがる人)

6、たえず「よいもの探し」をしている人

7、自分の考え方を変えることができない人

8、いやな話が聞けない人

9、素直になれない人

10、他人を攻撃しがちな人

11、人のせいにしたがる人

12、感謝の気持ちが表現できない人

13、仕事や定年退職に執着している人

14、社会的成功者という意識が強い人

15、医者や治療に頼り続ける人

16、現代医療のもとで「壮絶な闘い」に挑む人

17、現代医療関係者や理屈好きのインテリタイプの人

18、過大手術を受けた人や抗がん剤を使い過ぎた人

19、体力増強にこだわる人(体質転換の必要性に気づかない人)

20、玄米菜食ができない人

21、好物指向、補助食品指向の人

22、あせる心を持ち続ける人

23、家族環境が悪い人

24、必要なときに勇気が出せない人

25、個人差の問題に無関心な人(百人百様の意味がわからない人)

26、いま何が一番大切かを見抜けない人

27、生きる望みを失ってしまった人

28、やる気のない人(自助努力ができない人)

29、体調がよくなるとガンを甘く見て、会からも遠ざかる人

30、何よりも命が最優先であることに気づかない人

31、この31か条を見てハラを立てる人

 

これはなかなか鋭い指摘で、ガンの限らず、いろいろなことに通ずるような気もします。自分も気をつけようと思いました。

 

 

食事の基本は【マゴワヤサシイ】

今日は栄養学の勉強にいってきました。

 

細胞を元気にするには、食事が大事です。

そのほか、運動や呼吸、光、音、など私たちの細胞は様々なものから影響をうけています。

 

食事の基本は【マゴワヤサシイ】だそうです。

 

ま(豆類)

ご(ゴマなどの種子類)

わ(ワカメなどの海藻類)

や(野菜)

さ(魚)

し(しいたけなどのキノコ類)

い(芋類)

 

これらを使用した穀菜食のランチを食べました。

 

玄米、味噌汁、旬の野菜のサラダを基本として、おかずを組み合わせます。

おかずといっても難しいものである必要はなく、

手軽に準備できる、納豆や漬物、海苔、大根おろし、冷奴、もずくなどを組み合わせてもいいそうで、

これならすぐに実践できそうです。

ミネラルや食物繊維がたっぷりなので、満足感がありました。

 

加工食品やファーストフードのごはんだと、体の欲している栄養素が足りてないので、

食べても食べても満足できないから、どんどん食べて食べ過ぎてしまうのですね。

体は、欲している栄養が取れるまで欲しがり続ける。

食べても食べてもカロリーばかりで、栄養がとれないなんて怖いですね。

 

食べ過ぎなのに、栄養素が足りてない状態が続くと、当然体がだるくなったり、不調がでてきてしまいます。

それに、食べ過ぎは老化を早めるそうなんですよ。

 

アラフィフとなると、老化って言葉にも敏感に反応してしまいます。

 

栄養たっぷりの食事を、少なく食べるを実践していきたいですね。

 

健康になるために必要なことって、案外シンプルなことなのかもしれないですね。

 

世の中にはいろんな情報が出回っていて、その中にはデタラメな情報もあったりして、

それに惑わされたりして、シンプルなことを続けていくことが意外と難しい。

 

だからこそ、シンプルなことを実践していくための科学的根拠をしっかり理解しておくことは大事だと思いました。