アラフィフ元気日記

アラフィフからますます元気に

口呼吸予防にパタカラとあいうべ体操

気付かないうちについ口呼吸になっていることってありませんか?

 

口呼吸は、アレルギーを引き起こしたり、睡眠時無呼吸症候群になったり、命の危険も伴うこともあり、とても危険なのだそうです。

 

・気が付くといつも口が開いている

・鼻が詰まりやすい

・口が乾きやすい

・イビキをかきやすい

・口を閉じると苦しく感じる

・風邪をひきやすい

・朝起きた時喉がカラカラになる

・口臭が気になる

 

といった症状があると口呼吸している可能性があるそうです。

 

口呼吸すると

・前歯の虫歯が増える

・歯茎が腫れて歯周病になる

・歯に汚れが付き茶色くなる

・口臭が強くなる

・出っ歯になりやすい

・ぼけっとした顔になりやすい

睡眠時無呼吸症候群になりやすい

・何となく疲れやすい、だるい、やる気が起きない

・風邪を引きやすい

・アレルギー(花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎など)を起こしやすい

といった風になってしまうそうです。

 

 

何を隠そう、私もぼーっとしているときは口呼吸になっていることを歯科で指摘されました。

 

そして、歯科で「唇閉じる力」を測定してもらったら、平均の半分ぐらいしかありませんでした。表情筋の筋力低下は口呼吸の原因になっているそうです。

 

歯学博士の秋広医師の考案による「パタカラ」という、はプラスチックでできたグッズで、口唇エクササイズを開始することに。

 

表情筋には色々な名前がついていますが、全てつながっているため個々に鍛えるのは難しく、 全体をひとつと考えて負荷を加えて鍛えることが一番だそうです。

 

表情筋を鍛えることは、口呼吸予防だけでなく、たるみ、ほうれいせん、目のくま、肌のハリ、目の大きさ、くすみ、肩こり、リラックスなどに効果があるそうです。

メディカルパタカラL

 

また、お風呂のなかでは「あいうべ体操」をするように勧められました。

 

あいうべ体操は、口呼吸を鼻呼吸に改善していく口の体操のことです。

 

これは道具はいりません。

(1)「あー」と口を大きく開く

(2)「いー」と口を大きく横に広げる

(3)「うー」と口を強く前に突き出す

(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす

(1)(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けるようにいわれました。

 

 

簡単な体操なので、毎日やるようにして、口呼吸をやめて、鼻呼吸にするようにしようと思います。